新規ビジネスでペット葬儀社を開業-タウンエースでペット火葬車製作

皆さんこんにちは、キングストンジャパン株式会社の濱田と申します。季節の変化と共に気温も上がり、だいぶ暖かくそして過ごしやすい季節になってきました。今回は完成したペット火葬車タウンエースGLについてと、他の種類のペット火葬車の特徴について解説をしたいと思います。

トヨタ タウンエースバンGLでペット火葬車を製作

訪問ペット葬儀において最も依頼の多いペットの種類とサイズ

小型犬プードル

ペット葬儀依頼で最も多いペットの種類についてお話ししたいと思います。弊社では実際に8,000世帯以上のペットを供養させて頂いた経験を持っております。その中で最も多いペット火葬依頼としては小型犬やネコです。体重から申し上げますと、おおよそですが6kg以内のペット火葬依頼が最も多いと思われます。骨壺から考えますと4寸壺のサイズになります。 つまりペット火葬車においては20kgまでに対応した火葬炉であれば、ほとんどがカバー出来ると思われます。しかし、実際に30kg位の大型犬の火葬依頼もございますので、ペット火葬炉をご購入される際の資金に余裕がある場合には、30kgや35kgサイズの大型ペット火葬炉をご検討されるのも良いかと思われます。大型犬のペット火葬依頼においては、暑い夏の季節に増加する傾向があります。

小型・中型・大型ペット火葬の比較した場合メリットとデメリット

小型・中型火葬炉

各種サイズのペット火葬炉を比較した場合のメリットとデメリットについて解説します。小型ペット火葬炉においては、比較的小さな車両にも搭載できる為、機動性の良さが挙げられます。そして初期投資も少なくペット葬儀社を開業する事が出来ます。しかし、大型のペットの依頼を引き受けられないというデメリットもあります。

大型火葬炉

大型ペット火葬炉のメリットにおいては、大型犬のペット火葬依頼も引き受ける事が出来るので、一回のペット火葬価格が小型犬やネコの2倍位の料金で受ける事が可能になります。デメリットとしてはペット火葬炉のサイズが大型化するにつれ、車両のサイズも大きくなるのと、当然ながら初期投資におけるコストも多少上がります。これらの事をよく考慮した上で、ご自身に合った適切なサイズのペット火葬炉を選ばれると良いでしょう。

上記の内容についてご検討されている場合には、弊社まで一度ご連絡をお願い致します。過去の豊富な経験から詳しく説明をさせて頂きます。

今回製作したペット火葬車タウンエース GLの特徴

ペット火葬車をタウンエースGL

それでは今回のペット火葬車についてご紹介をしたいと思います。
トヨタのタウンエースGLをベースにしたペット火葬車の製作をさせて頂きました。 今回の車両はバンパーまで完全オールホワイトの綺麗なボディになります。タウンエース GL の特徴として、訪問ペット葬儀でお客様のご自宅にお伺いする際には、全体的にコンパクトな為、女性でも扱いやすい車両であると思われます。まだバンパーまでオールホワイトなので、一般乗用車の様なスタイリッシュな外観となっています。

タウンエースGLに対応可能なペット火葬炉のサイズ

ペット火葬炉をバックから見た様子

こちらの車両においては弊社で取り扱っているペット火葬炉のサイズとしては、15kgと20kgまでが対応しております。 ペットのサイズとしましては極小動物~中型犬~中大型犬までに対応しております。1500ccのエンジンを搭載しており、燃費も比較的良いので訪問ペット葬儀においては、とても都合の良い車両となります。弊社では今までにトヨタのタウンエースをベース車両として、多くのペット火葬車を製作をしてきました。20kgタイプのペット火葬炉においてはコンパクトなこの車両は扱い易いサイズであると思われます。もちろんさらに車内スペースをとりたい場合には、日産/バネットバンやマツダ/ボンゴバンなどを使用しても良いでしょう。弊社で指定するご希望のベース車両にペット火葬炉のシステムを設置する事が可能です。

ペット火葬車の参考画像

ペット火葬車のお問い合わせ・お見積り

キングストンジャパン株式会社
0120-445-908

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